9/28/2020 0 コメント ●肩のワークショップに参加してきました ”肩” について解剖学と合わせて、さまざまな肩のためによいエクササイズを 学んできました。 今回、受講してきたのは「肩関節複合体の最適化」というタイトルの STOTTピラティスのワークショップでした。 早速、翌日のレッスンから取り入れています。⭐ どんどん、みなさんにご提供してまいりますので、楽しみにしてください。♫ さて、肩について少しお話していきましょう。 肩の関節は、 腕の骨の頭は大きいのですが、その腕につながる接合部となる 関節の受け口はとても小さいのです。 これは、ゴルフボールと5円玉の大きさに例えられるそうです。 このような構造のおかげで、手はとても自由にかつ行動範囲が広いわけなんです。 しかし、一方で、肩の脱臼が身近に起こるように外れやすい構造でもあるわけなんです。 そこで、守りの要でもある我らが ”肩甲骨” の出番です。✨✨ 前の記事でも肩甲骨の重要性についてはふれましたが、(前の記事はこちら) 自由な腕の補佐役となって右に左に上に下にと動き回ってくれてます。 いわば、カップ&ソーサー☕
倒れて壊れやすいカップを下支えしてくれるソーサーの関係として、 どこまでも離れず寄り添っていてほしいのです。 が、ややもすると腕は先走って、身体を置いてけぼりにしてしまいがちです。(-_-;) 腕は細いので重いものを一人もちあげるのは、本当は無理なんですが 身体を使わず腕だけで用を足してしまおうとするのです。 こうした連携プレーができていないために、腕を支える 肩が悲鳴をあげてしまうことになります。 なので、ポイントとしては、腕を動かすときには肩甲骨も一緒に 動かすことです。 が、速い動きや普段の生活ではここまで 意識するのはむずかしいかもしれません。 そこで、簡単にできるコツとしては、 意識したいのは丹田です。 買い物袋を持ち上げるときも「丹田」! フライパンを持つときも「丹田」! 掃除機を持ち上げる時も「丹田」! 四六時中「丹田」「丹田」… で、やってみてください。(^_-)-☆ post200928
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