6/9/2020 0 コメント ● 陰の立役者?!「肩甲骨」普段あまり意識しない肩甲骨ですが、STOTTピラティスの5原則の4つ目です。 “肩甲骨の動きと安定”についてのお話です。 どんなドラマでも主役を引き立てる名役者がいてこそドラマの深みと面白さは増しますよね。 そんな存在が肩甲骨なのです。背中の後ろで、結構動き回っています。 手はつかんだり、振ったり、上げたり下げたり、モノを投げたり、渡したり、拾ったり、常に多様な動きをします。 この動きを支えるのが肩甲骨です。 というのも、肩甲骨は鎖骨としかつながっていないので、さまざまな動きに対応でき、さらにいろんな筋肉が存在するので複合的なサポートができます。 陰の立役者とは、物事を達成するために、裏方でそれを支えている人などを意味する語です。目立つことはないが、目的達成の上での重要人物などを意味します。 全体を考えて主役を引き立てたり、援助したり、必要なサポートを必要な時に必要な分だけ差し出せる、さらに裏で手を引いてたりしますね。 それほど、肩甲骨は重要なんです。 さて、肩甲骨のさまざまな動きをお話します。
A.上にあがる、下がる、B.横に広がる、内によせる、C.上に向かって下に向かって回旋する、と いうように動きます。 肩甲骨の安定とは、背中(胸郭)の上のニュートラルなポジションで滑らかに動くということです。 そして、陰の仲介者でもあるのです。上と下をつないだり、前と後ろをつないだり。 社会でも仲介者や後ろ盾があっていろんな物事がスムーズに流れたり動いたりしますよね。 ぜひこの肩甲骨を大事にしてくださいね。 post200609
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