7/27/2020 0 コメント ●肩甲骨の安定について肩甲骨の動きと安定のお話を普段もしているのですが、 少し誤解があったようですので、あらためて、安定についてのお話です。(^▽^)/ 肩甲骨はニュートラルのポジションにあるというのが安定です。 しかし、肩甲骨は背中に“貼りつく”、ないし、“固定させる”と 思われてしまったら、それは、違うのです。>‗< え?!違うの。
そうなんです。 張り付かせる感覚はありません。 肩甲骨は鎖骨としかついていないので、胸郭の上に浮いているような状態で 波に浮かぶサーフボードのように、海の上に載っているけれど、いつも自由に 動ける状態です。 ポイントは「滑らかに動く」ことです! 張り付いて動いてしまうと、実はどこかに緊張がうまれてしまいます。 また、純粋に肩甲骨が動いてないことになります。 “肩甲骨を寄せてください”といった時に 張り付いているときには、胸郭が前後に動く 滑らかに肩甲骨だけが動く場合は、胸郭の位置が変わらない、のです。 では、逆に肩甲骨が安定してない状態はどのようなことか、というと、 “腕を上げてください”といった時に 肩甲骨が腕と一緒にあがると、首がすくんで窮屈になります。 これが、不安定な状態です。 反対に肩甲骨が安定していて腕を上げたときは、 首から肩にかけてなで肩が維持されて、首が窮屈でない状態です。 前回の肩甲骨のお話は、こちらから。 post200727
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