ピラティスでもヨガも、呼吸を一番大事にしています。 今、人気の鬼滅の刃でも呼吸が大事であることが描かれていますね~。⭐ あらゆる武道の基本に呼吸があります。
武道でよく聞くのが“精神統一”。 精神統一とは、他のことに気を散らさずに、心を一つにして集中すること。 目的を達成するために他のことに気を散らさず、そのことだけに集中する心の持ち方のこと。 精神の話ってよくわからないので、(・・? 少し、体ではどんなことが起きているのか考えてみましょう。(^▽^)/ たくさん息を吸うと、酸素が取り入れられて血流もよくなります。 脳にも酸素がいきわたります。 まず、脳がさえわたる感覚があり、集中力が増します。 また、呼吸が深まると自律神経が整います。 身体の状態が安定すると心も落ち着きます。 さて、タイトルは呼吸と骨盤でした。☝ 骨盤と関係あるの?と思われるかも しれません。 呼吸によって肺が膨らんだりしぼんだり。 肺の下には横隔膜がついています。 これは、ドームのようなかたちをしていて 腹部の天井とイメージしてみてください。 この天井は、呼吸によって、 上がったり下がったりします。 吐くときに、肺はしぼんで、横隔膜はあがります。 天井が上がると、底も引き上げられます。 底と言えば、骨盤の底。 骨盤底筋ですね! 骨盤底筋が働くとインナーマッスルが働き、 骨盤が安定します。 骨盤の安定こそ、要。 まさに“腹の据わった”状態です。 “腰が入る”ことが武道、芸事の基本でした。 ということで、まとめると 呼吸をすると「頭がさえわたり」「集中力が増す」 身体の調節機能があがり、「心も落ち着く」 骨盤が安定して「力がはいる」 ということです。 精神統一については、まだ科学的に解明されてない 領域にはいりますが、 呼吸が心と体を元気にしてくれることは、間違いないようですね!(^_-)-☆ post201123
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1月 2024
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