7/14/2020 0 コメント ●ぎょぎょぎょ!ナマコってそんなにスゴイの?!ナマコから筋膜の可能性を感じる。 グロテスクでフューチャーされにくいこの生き物が実はスゴかったんですね。 たまたま聞いていたラジオで、東京工業大学名誉教授のナマコ研究者の本川 達雄教授の お話が面白かったのです。 ナマコって、なーんにもしないで海の砂をこして、その中の養分だけで 生きているんです。 めっちゃ、省エネでハイブリッドな生き物ですよね! それから、状況に応じて柔らかくなったり、固くなったり 変幻自在にトランスフォーマーできるんです。 これだけ聞いてもスーパーすごいですよね。 そして、サメに食われたときのエピソードがさらにすごいんです。 なんと、食われたら自分の腸を与えて、それをサメが食べている すきに、スルッと膜だけがすり抜けて、また再生して生存するそうなんです。?! え?!膜ですか?膜だけで再生できちゃうんですね。 戦わずして、生き残るものすごい極意がありますよね。 私たちの筋膜にも共通点があるんです。 筋膜も状況に応じて、膜の質が変えられるのです。 例えば、じっとしていたら膜は伸びにくくなりますし、 ジャンプをしていたら、弾力ある膜に適応していくのです。 また、筋膜には第六感といわれる情報をキャッチしたり伝達したりする 機能があるということが科学的に証明されてきています。 つまり、何が言いたいかというと、筋膜の機能を発揮 したらポテンシャルがあがる!ということなのです。☆ なにしろ、ナマコの生態が現しているように内容物ではなく膜こそが 重要だと言ってくれているように思うのです。 post200714 本川教授のラジオを聞いてみたい方はこちらで聞けます。↓
www.youtube.com/watch?v=JNwGZNVlsyc&t=14s
0 コメント
返信を残す |
アーカイブ
1月 2024
カテゴリすべて 5原則 お知らせ よもやま話 ピラティス マインドフルネス マインドフルネス ヨガ 筋膜 肩こり 肩こり 腰痛 腰痛 骨粗しょう症 子供の運動 子供の運動 美しい身体 美しい身体 膝の痛み 不定愁訴 不定愁訴 |