6/12/2020 0 コメント ● 和洋折衷ピラティスを目指しています!そのために始めた能、その経緯などのお話です。 私は、数年前から和の昔からの動きを勉強したいなぁと思っていました。古武術か空手か、と思いつつそのままにしていたのですが、友達から借りたある雑誌の記事に能で健康体操をしている方の記事が載っていて、能はオノマトペという言葉が気にかかりました。
※オノマトペと・・現実の音や声を人間の言語でそれらしく表した言葉。 そして、その後まもなくして友達の一人がお能のワークショップに参加することと聞きました。 「能」というメッセージが急に入ってきたように思って、近くで能が習えるところはないかとネットで調べて、一番近くの先生にメールを送りました。しかし、その先生からの返信がなかったので、もう一人の先生に申し込んでみました。 その先生が今お稽古をしてくださっている前田先生です。 お恥ずかしいのですが能を観たこともなければ、なんの知識もない私は前田先生がどんなにすごい先生か知りませんでした。 先生は、重要無形文化財と授与された方でした! すごい人というのは垣根を作らない、という話を聞いたことがありましたが、前田先生は まさにそのような先生で、博識でいらっしゃいますが穏やかで気さくで分かりやすくいろいろなことを 教えてくださいます。 実は、能はピラティスのために身体の使い方を教えていただくつもりで、ある意味勉強というつもりで 通い始めました。学生時代、能のTV番組をみてもつまらない、わからないなぁと思っていました。 しかし、お能を始めてみたら、「楽しい」のです。♪ 楽しくて面白い! そして、ピラティスの身体の使い方が能のお稽古にも活きているので、先生のおっしゃることが 理解できるので、共通するところも多いなぁというのが、第一印象です。 だんだん、まずは和と西洋発祥のピラティスの違いを見極めていこうと思っているのですが、 お稽古に集中して楽しさが優先するようになってしまいました。 まだ、答えは明確になっていないのですが、機が熟するのを待とうと思っています。 post200612b
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