6/5/2020 0 コメント ●ピラティスで脳力アップ?!ピラティスは集中力が上がり、脳を活性化させてくれます。 ピラティスを考案したジョセフ・ピラティス氏はその著書にこのことを記しています。 「コントロロジー(ピラティス)は普段眠っている何千という筋肉細胞を目覚めさせることにより、ふだん眠っている脳細胞も目ざめさせるので、脳の新しい領域を活性化させ、頭の機能を刺激し、さらに高める。」 ※ピラティス氏は自身のメソッドをコントロロジーと名付けていましたが、後にピラティスとして 一般に広く知られるようになりました。 どのようなことで、脳が活性化されるかというと、神経伝達にかかるモーターコントロールに対するアプローチがその要素に含まれている点があげられるでしょう。 例えば、ボールなど不安定な道具を使ってエクササイズすると、グラグラする不安定さに対応する体の動きから脳の活性化が促されるのです。 つまりは、末端の肌感覚から得られる情報を脳に伝達することを多く促していくエクササイズであるからです。 ピラティスでは、プロップと呼ばれるさまざまな道具を使います。 ボール、バンド、サークル、クッション、ローラーなどなど。 それぞれの感触の違いや反発力や不安定さに応じた微妙な力加減をコントロールするうちに 普段使ってない部分が活性化されます。 足裏から脳へ手から脳へと情報が行ったり来たり。双方向の通信が全身にいきわたります。 さぁ、ピラティスで新しい脳の領域を広げて、ご自身の可能性を広げていきましょう!!
post200605
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